「パンの笛」のパンとは!? 心に響くフルートの音色 [講師紹介]
~さわやかな風が吹く5月は、まるでフルートのようです~
いつも思っていたんです・・・ムーケが作曲した「パンの笛」のパンってなんだろう!?
形は似てるけど、まさかフランスパンじゃないですよね(^_^;)
今日はフルートの沢野先生がいらっしゃる日なので、聞いてみることにしました♪
沢野先生:「パン」というのは、ギリシア神話に出てくる牧神のことです。
パンは上半身は人間、下半身は山羊で、なまけもので好色だったりする強烈な個性の持ち主。
そのパンが、森で美しい妖精のシリンクスを好きになり
シリンクスを想って笛を作って吹いていた、という神話をもとにつくられたのが
フルートの名曲で有名なドビュッシーの「シリンクス」です。
パンフルートとはフルートと違い葦でできていて
パイプ状のものがいくつも束になっている楽器のことです。
この曲は、フルートを通しての息づかいで、呼吸や表情がと感じられる、
フルートならではの、いい曲ですよ
フルートの魅力は、どんなところですか!?
まずは、音色がとっても魅力的
フルートが好きな人は、この音色に魅せられているようですね。
それから、歌といっしょで、息がそのまま音になる楽器です。
リードを使わず、そのまま楽器を吹いて振動させるので
体の使い方や息づかいで音色を変化させることができるんですよ
だから、演奏する人の気持ちが、聴く人の心にそのまま入っていくような音楽を奏でられるのです
とっても素敵ですね! 私もフルートをやってみたくなりました
・・・わたしにもできそうでしょうか?
もちろんですよ
運指はリコーダーと大きくは違わないので、むずかしく考えないでくださいね(*^_^*)
自分があのきれいな音を出したときは、もう感動ですよ
基礎から丁寧にご指導しますので、ご安心を
楽器もコンパクトになるので、持ち運びも便利 ♡
手軽にはじめられますよ!
ありがとうございます☆
さっそく体験レッスン受けてみます(*^。^*)
川上楽器店HP→ http://www.kawakami-gakki.com/school/index.html
沢野先生は、溝ノ口センター・宮前平ミュージックサロンでレッスンされています。
経験者の方も、レッスンでさらに腕をみがいて、素敵な曲をたくさん演奏しましょう