「月光」について~坂本花織ちゃん、オリンピック決定おめでとう! [ピアノ]
オリンピック代表が決まる、フィギュアスケート全日本選手権
自分の持ち味を発揮して、
素晴らしい演技を魅せてくれた、坂本花織ちゃん(*^▽^*)
見事オリンピック出場権を獲得しましたね
おめでとうございます
特にショートプログラムがカッコよかったな~。
曲は、ベートーヴェンの「月光」
第1楽章は、おなじみだと思いますが、
ジャンプ炸裂の第3楽章、
激しくて、美しくて、
「弾いてみたい」曲ですね(#^^#)
改めて、「月光ソナタ」って、どんな曲なんだろう
お話をしてくださるのは、ピアノ科の関 裕子先生です ♪
関先生は、川上楽器ではピアノの講師だけでなく
コンサートグレードのアドバイザーをされたり、シルバーエイジピアノの講師をされたり
また、ピアニストとして、海外のコンクールで優勝されたり、リサイタル他多方面で活躍されています
「この曲は、作曲された当時の恋人のジュリエッタに宛てて書かれた曲、ということもあり
とてもロマンティックな曲ですね。
女性にはもちろんですが、どちらかというと、男性のあこがれの曲なんですよ(*^_^*)
時間がかかっても弾いてみたい!と毎日ピアノを練習しておられる中高年の方も
たくさんいらっしゃいます。
初めは指があまり動かなくて・・・とおっしゃっている方でも
一生懸命弾いていると、半年ぐらい経つと違ってくるんですよ。
たとえば、シルバーピアノという熟年のためのコースの生徒さんも
初めは 「きらきらぼし」から始まって
かんたんにアレンジした楽譜ではありますが
1年後には、なんと「愛の夢」や「ノクターン」を修了コンサートでご披露されたりします。 」
そうなんですか すごいですね! 勇気づけられます
「月光ソナタは、何回弾いても、挑戦意欲が湧く、発見がある作品。
第1楽章では、脱力して、指が鍵盤に吸い付くように響かせましょう。
幻想的な曲想に身をゆだねられるよう、精神的コントロールが大事です(*^_^*)!
第2楽章は、3拍子のリズムに乗って♪
第3楽章はとってもカッコいいので、ついつい力が入りがちだけど
テンポどおり厳格に、また音量のコントロールを自由自在に行えるようにしましょう!
まるで本当は力がある男性が、静かに情熱を出しているような・・・
ベンツがスーッといつのまにか加速しているような・・・
男のロマンのような、ベートーヴェンのような作品ですね!」
だから、男性に人気が高いのかもしれませんね
「ベートーヴェンは、実際女性によくモテていました。
そして、現代の女性にも人気があるんですよ
たとえば、病気の人のためにとなりの部屋でピアノを弾いてあげた、なんてエピソードを聞いたり
部屋が汚くて、私が面倒みてあげなきゃ!と思わせたりするところがいいのかもしれないです。」
あの、風貌だから、またいいのかも(笑)
月光をとっても弾いてみたくなりました(*^_^*)
先生には、各国のキャラクターや調律のちがいや
効果的なペダルの使い方など、いろんなお話もこの時うかがい、大感激しました
ピアノを習ったら、ピアノはとっても上手になるのはもちろん、
音楽の知識も、まじめなものも楽しいものも、たくさん増えそうです!
関先生は、稲城センター・宮前平ミュージックサロンでレッスンされています。
HP→ http://www.kawakami-gakki.com/school/index.html
自分の持ち味を発揮して、
素晴らしい演技を魅せてくれた、坂本花織ちゃん(*^▽^*)
見事オリンピック出場権を獲得しましたね
おめでとうございます
特にショートプログラムがカッコよかったな~。
曲は、ベートーヴェンの「月光」
第1楽章は、おなじみだと思いますが、
ジャンプ炸裂の第3楽章、
激しくて、美しくて、
「弾いてみたい」曲ですね(#^^#)
改めて、「月光ソナタ」って、どんな曲なんだろう
お話をしてくださるのは、ピアノ科の関 裕子先生です ♪
関先生は、川上楽器ではピアノの講師だけでなく
コンサートグレードのアドバイザーをされたり、シルバーエイジピアノの講師をされたり
また、ピアニストとして、海外のコンクールで優勝されたり、リサイタル他多方面で活躍されています
「この曲は、作曲された当時の恋人のジュリエッタに宛てて書かれた曲、ということもあり
とてもロマンティックな曲ですね。
女性にはもちろんですが、どちらかというと、男性のあこがれの曲なんですよ(*^_^*)
時間がかかっても弾いてみたい!と毎日ピアノを練習しておられる中高年の方も
たくさんいらっしゃいます。
初めは指があまり動かなくて・・・とおっしゃっている方でも
一生懸命弾いていると、半年ぐらい経つと違ってくるんですよ。
たとえば、シルバーピアノという熟年のためのコースの生徒さんも
初めは 「きらきらぼし」から始まって
かんたんにアレンジした楽譜ではありますが
1年後には、なんと「愛の夢」や「ノクターン」を修了コンサートでご披露されたりします。 」
そうなんですか すごいですね! 勇気づけられます
「月光ソナタは、何回弾いても、挑戦意欲が湧く、発見がある作品。
第1楽章では、脱力して、指が鍵盤に吸い付くように響かせましょう。
幻想的な曲想に身をゆだねられるよう、精神的コントロールが大事です(*^_^*)!
第2楽章は、3拍子のリズムに乗って♪
第3楽章はとってもカッコいいので、ついつい力が入りがちだけど
テンポどおり厳格に、また音量のコントロールを自由自在に行えるようにしましょう!
まるで本当は力がある男性が、静かに情熱を出しているような・・・
ベンツがスーッといつのまにか加速しているような・・・
男のロマンのような、ベートーヴェンのような作品ですね!」
だから、男性に人気が高いのかもしれませんね
「ベートーヴェンは、実際女性によくモテていました。
そして、現代の女性にも人気があるんですよ
たとえば、病気の人のためにとなりの部屋でピアノを弾いてあげた、なんてエピソードを聞いたり
部屋が汚くて、私が面倒みてあげなきゃ!と思わせたりするところがいいのかもしれないです。」
あの、風貌だから、またいいのかも(笑)
月光をとっても弾いてみたくなりました(*^_^*)
先生には、各国のキャラクターや調律のちがいや
効果的なペダルの使い方など、いろんなお話もこの時うかがい、大感激しました
ピアノを習ったら、ピアノはとっても上手になるのはもちろん、
音楽の知識も、まじめなものも楽しいものも、たくさん増えそうです!
関先生は、稲城センター・宮前平ミュージックサロンでレッスンされています。
HP→ http://www.kawakami-gakki.com/school/index.html