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ドビュッシーのメモリアルイヤーに北斎はいかが? [音楽教室]

2018年は、ドビュッシーの没後100年の
メモリアルイヤーです。

と、いうことで
「北斎とジャポニスム展」に行って来ました!


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「富獄三十六景」で有名な葛飾北斎ですが
本物の絵を観たのは、初めて(^○^)
こんなにすごいとは思っていませんでした(>_<)

江戸の町人たちの声が聞こえてきそう[exclamation]
滑稽な動物が楽しい[るんるん]
波に今にも飲まれそう[ふらふら]

影響を受けた、たくさんのヨーロッパの画家たちの作品とコラボ(?)の展覧会で
モネやセザンヌ、なんとルドンやモローもありました(^O^)/

ドビュッシーも北斎が大好きだったそうで
を書斎に北斎の絵を飾っていたそうです。
その絵とは・・・


ありました、ありました[exclamation]
富獄三十六景「神奈川沖波裏」[exclamation×2]

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そして、ドビュッシー作曲・交響詩「ラ・メール」のスコア[exclamation×2]

ブログ用2.JPG
(「北斎とジャポニスム・ミニ図録」より)


ドビュッシーの作品には、
日本や東南アジアの影響を受けた曲がいくつかあって
例えば、“版画”の「塔」や
映像第2集の「そして月は廃寺に落ちる」「金色の魚」など
どこか親近感を感じる曲が聞けます。

ぜひ、聴いて、弾いてみてくださいね[るんるん]


この展覧会は、1月28日まで、上野西洋美術館で開催されています。
セザンヌ週間は、カフェ「すいれん」で特別メニューがあるそうですが
上野なので、アンデルセンさんでこういうのも食べられます[るんるん]

ブログ用4.jpg

 川上楽器店HP → http://www.kawakami-gakki.com/school/index.html
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